今日、お昼の番組趣味の園芸はドウダンツツジ。このドウダンツツジは、四季を通じていろんな楽しみ方があることが紹介されました。
春は淡い花の美しさを楽しみ、花が落ちる夏を迎えると深緑の葉っぱの清涼感がいいですね。
そして、山の木々がそれぞれの紅葉に染まる頃、ひと際真紅に燃えるドウダンツツジは、秋山の紅葉の侘びしさよりも高揚感を掻き立てるようです。
番組では、秋のドウダンツツジの見事さは兵庫県豊岡市の安国寺の裏庭が紹介されていました。
安国寺の裏庭から覗くと真っ赤なドウダンツツジが額縁で切り取られた絵画のように見えます。
このドウダンツツジの「絵」を観に、多くの方々が各地から押し寄せます。そして、すっかり葉を落とした真冬のドウダンツツジは、厳しい寒さに耐え、遠い春の訪れを待っています。
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