はまさか日記~澄風荘しょうふうそう~

兵庫県浜坂温泉・カニソムリエの宿・澄風荘の主人・スタッフが、但馬の文化や歴史、山陰海岸ジオパークのPR、浜坂の四季折々の魅力をお伝えしていきます。

2019年 第21回浜坂みなと ほたるいか祭りのお知らせ

第21回浜坂みなと ほたるいか祭りの詳細が浜坂観光協会のブログで公開されました。 浜坂漁港はほたるいかの漁獲高全国トップクラスの水揚げ港です。ほたるいかの漁獲高一位は兵庫県で、山陰では松葉かにだけでなくほたるいか漁も盛んです。今年もお得なホタ…

澄風荘のLINE@をはじめました

LINE@をはじめました LINEでのお問合わせ方法 澄風荘のLINE@の運用方針 LINE@をはじめました 澄風荘のLINE@の運用を始めました。 予約日程のお問合わせ・調整 プラン内容や館内設備についてのご質問 ご予約後の追加のご要望 など澄風荘ついてのお問合わせを…

澄風荘でPayPayご利用いただけます / PayPayで高額決済する場合の注意点まとめ

昨年末はPayPayの100億円あげちゃうキャンペーンが話題になりましたね。 澄風荘でもPayPayでのお支払いができるようになりました。 paypay.ne.jp 但しご利用にはいくつか注意点がございます。 当館でのお支払いには2万円以上となることが多いです。そのためP…

松葉かにの資源管理についての続報です

先日お伝えした松葉かに(ズワイガニ)の資源管理、TAC規制についての続報です。 昨年の11/6のズワイガニ漁解禁以来シケの日が少なく出漁回数が増えたため、ズワイガニの漁獲可能量の枠が例年より早いペースで埋まってしまったことが問題となっていました。 …

松葉かにの漁獲可能量規制(TAC)について

松葉かに(ズワイガニの雄:山陰地方の各漁港であがったブランドがにをこう呼ぶ)には毎年漁のできる時期が制限され、定められています。 今期の松葉かに漁の解禁時期は2018/11/6~/2019/3/20です。 松葉かには資源保護のため、漁期と漁獲可能量(TAC)の制限…

当館からのメールが届かないお客様へ

こちらの記事は澄風荘のホームページよりご予約またはお問い合わせいただいたお客様へのお知らせ記事です。 【追記】 LINE@始めました LINE@の運用を始めました。携帯メールアドレスのみをご利用のお客様はLINE@からのお問合わせをおすすめします。 友達追…

松葉かに初競りが始まりました。

いよいよ待ちに待った今年の松葉かにの解禁となりました。新温泉町浜坂漁港でも昨夜出漁した漁船全船が、かにを満載して帰ってまいりました。 午後1時、威勢のよい競子の発声で初競りが始まりました。 昨日の出漁から初競りの様子は、次のテレビで放映の予…

松葉かに漁船初出漁を祝う

11月6日の解禁を控え、5日午後10時30分新温泉町浜坂漁港では、多くの町民のお見送りの中、一斉に出漁致しました。 会場では、各旅館や民宿のかにソムリエが、暖かいお飲み物でもてなし、ペンライトも手渡しをして、盛り上げました。 浜坂漁業協同組…

安泰寺のお客様

先日、夜遅がけに地元の食事処から電話があり、一人のお客様をご案内されました。承諾すると、しばらくして一人の外国の男性の方がいらっしゃいました。 日本語があまり話せないので、長女が英語で対応し、ドイツからネルケ無方さんを訪ねてこられたとのこと…

浜坂の漁業を熱く語る

10月21日(日)大阪の第一ホテル6Fで、県立浜坂高校校長の仲島尚子さんを始め今崎橘友会会長等を迎えて第41回阪神橘友会総会が行われました。 記念講演は、新温泉町浜坂の浜坂漁業協同組合 代表理事組合長川越一男氏が日本海の漁業の現状について、講…

かにソムリエ研修会 鳥取「石谷家」「みたき園」そして「大江の郷」

10月15日かにソムリエの研修会が、隣の県鳥取で行われました。マイクロバスの乗り合わせて11名の参加者がありました。 午前9時前浜坂を出発して10時30分頃、智頭町のみたき園に到着。ここは京阪神からの交通の便もよく大勢の観光客で賑わっています…

かにソムリエが日本遺産「諸寄風待港」を学ぶ

10月10日、新温泉町浜坂観光協会の「かにソムリエ」が、この程指定を受けた日本遺産「諸寄風待港」を学びました。 城山公園から眼下に眺める諸寄の港が、当時北前船の寄港地で栄えたところであり、前田純孝や藤田威など多くの文化人を排出した要因にもな…

秋祭り

9月、10月は各地域で、豊作に感謝して秋祭りが行われます。10月8日は、新温泉町浜坂の秋祭りです。 夏の川下祭りと違った雰囲気です。 榊もお神輿さんも子どもたちが中心で、麒麟獅子もメンバーの中に高校生の姿も見えます。 今年も澄風荘の前で麒麟獅…

出雲 黒柿を訪ねて

10月4日朝8時、新温泉町浜坂の澄風荘を出発しました。最近木工工芸を始めたT氏と友人のM氏の3人。 一路、出雲市斐川の「おかや木芸」さんを目指しました。 途中、因幡の白兎神社を過ぎ、話は大国主命と八上姫、国譲りの神話にまで及びます。 道の駅の「大栄…