はまさか日記~澄風荘しょうふうそう~

兵庫県浜坂温泉・カニソムリエの宿・澄風荘の主人・スタッフが、但馬の文化や歴史、山陰海岸ジオパークのPR、浜坂の四季折々の魅力をお伝えしていきます。

2010-01-01から1年間の記事一覧

あったかい国から

あったかい国から白いものがちらつく浜坂にお越しになられ大変驚きになられたことと思います。昨夜は浜坂漁港で揚がった松葉かにをご堪能頂きました。 何でも地元の青年と社会人野球でご一緒だとか。そのご縁で澄風荘をご紹介下さっそうで有難う御座いました…

ガチャピンさん

松葉かにのお客様で六名のお仲間の皆さんでおいでくださいました。お食事を済まされたあとガチャピンに変身、思わず携帯のカメラを向けるとポーズをとって下さいました。 お帰りの際にはお客様とスタッフであるかにソムリエで記念写真を撮りました。

白砂青松100撰「松の庭」も雪化粧!

この冬初の本格的な雪が降ってまいりました。日本白砂青松100撰「松の庭」も雪化粧! 日本海も荒波で、寒さも大変厳しい朝です。 松葉かにをお求めでおいで下さいます皆様十分お気をつけてお越しください。

寅から兎へ

来年は兎年。ご近所にお住まいのご高齢のご夫人から、毎年頂いている毛糸で編んだ手づくりの可愛い干支の縁起物です。 年末になると必ず玄関先にそっと置かれています。ああ、「来年の干支はうさぎだな」と、忙しい日々を過ごすものにとっては、現実に立ち戻…

リピーターのお客様と記念写真

三年前、とあるテレビの取材があり、丁度撮影に加わって頂いたお客様です。かにソムリエが実際にお客様をおもてなしする番組でした。以来毎年松葉かにを求められてお越し下さってています。仲良しのお三人さんとかにソムリエが加わってポーズをとっていただ…

ポケットから〇〇

瓢箪から駒とはありえないことが起こったときのこと。ところでポケットから突然大きな耳が出てくれば誰でも驚く。が、この耳が福耳であれば思わず笑いに誘われ、笑いの渦はひとを幸福感に浸らせる。 六年ほど前から毎年松葉かにのお客様でお越しいただいてお…

初めてのお客様

毎年浜坂に松葉かにを食べに来て頂いてる皆様です。今年は初めて澄風荘へお越しくださいました。ありがとうございます。 昨夜は、松葉かにの炭火焼、蟹甲羅味噌、かに刺し、かにしゃぶ、かに雑炊などフルコースでお召し上がりいただきました。 お帰りの際に…

今年の2月にもお越しくださいました

今年の2月に息子様ご夫妻とご一緒されお越しくださいました。今回は横浜からお姉さまご夫妻をお誘い下さいました。有難う御座いました。 前回はかにソムリエの妻もお写真の中に入れていただきましたが、生憎他のお客様のご会計と重なり、大変失礼致しました…

松葉かにでツーショット!

昨年に引き続きお越しくださいました。生憎玄関を少しリホーム中のため大変申し訳無く思っていたところ、快くご了解を頂き有難う御座いました。 温泉は七釜温泉のゆーらく館をご利用されるとのことでお出かけの際、写真を撮らせていただきました。 松葉かに…

かにソムリエの町を大きくアピール

このほど新温泉町浜坂では、かにソムリエの町を大きくアピールして松葉カニの本場であることを知らしめるためのポスターが出来上がった。 浜坂漁港と蟹漁船をバックにかにソムリエ勢ぞろいして、多くのお客様にお越しいただくよう心から訴えています。

第23回浜坂みなとカニ祭りが開催!

松葉かに解禁後、晴天の19日、新温泉町浜坂にある漁港では第23回浜坂みなとカニ祭りが開催され、盛大のうちに終了した。 会場には多くの老若男女が開催前から押しかけ、熱気ムンムンセコガニの挟み買いやカニ釣りなど多彩なイベント、特設ステージでは餅…

かにソムリエがカニクリームコロッケに挑戦!

16.17日と二日間にわたり、かにソムリエたちがカニクリームコロッケづくりに挑戦した。これはかにソムリエ講習会の一環として行われたものだが、今月20日に行なわれる「浜坂みなとカニ祭り」に先着300名様に販売される。販売価格は一ヶ200円。 …

ご家族でカニ旅行!PART2

昨日は、三組のお客様に松葉カニのフルコースをお召し上がり頂きました。可愛いお子様を入れて六人の皆様で遠い浜坂までお越しいただきました。 浜坂ではどの宿もかにソムリエがいて、お客様に一番美味しいかにの召し上がり方をご説明を致します。 活きた松…

ご家族でカニ旅行!

松葉カニが解禁になって早10日程が経ちました。ご家族三人様で浜坂まで松葉カニを食べに来ていただきました。 昨日は、山陰の夕日を撮影されるため出かけられましたが、生憎の曇り空で撮影は断念されました。山陰は「弁当を忘れても、傘忘れるな」と、言わ…

安国寺とドウダンツツジ

安国寺のドウダンツツジの魅力に惹かれて、昨年に続き秋雨の中、但東町まで車を走らせた。時間にして1時間20分程度。幸い小雨も上がり、境内には多くのファンの人々が詰めかけている。 "安国寺とドウダンツツジ" 裏庭にあるドウダンツツジは、前庭から望…

新型はまかぜ号が初お目見え!

11月7日13:15JR浜坂駅に新型はまかぜ号が初お目見え致しました。浜坂駅では歓迎セレモニー行われ、多くの鉄道ファンも詰めかけ列車の初登場を祝った。 昨日、解禁された松葉カニとともに浜坂観光協会のかにソムリエも全員で新型はまかぜ号の今後の活…

松葉ガニ解禁 賑わう浜坂漁港

松葉カニの解禁になりました。昨夜10時30分に出港した浜坂漁港所属の18隻の漁船は、浜坂沖から午前0時を待って一斉に網を入れる。午後2時より浜坂漁港では、松葉カニの初競りが始まりますが、それまでに水揚された松葉カニに一枚一枚タグを付けたり…

いよいよ松葉カニの解禁です。

11月6日より松葉カニ漁が解禁になります。松葉カニ水揚げ日本一の浜坂漁港では、5日午後10時30分全船が出航。午前0時から網を入れて松葉カニ漁が始まり、6日午後1時から初競りが行われます。大漁を期待します。頑張れ浜坂漁港の漁師の皆さん。

新たに17名のかにソムリエが誕生

今月の6日から松葉カニの解禁が始まりますが、新たに17名のかにソムリエが誕生して、 今日その認定式が浜坂の山陰海岸所パーク館で行われました。 新温泉町浜坂は、松葉カニの屈指の水揚げを誇る港を持ちながら、その知名度は低いままに甘んじてきたが、…

但馬の山々にブナの植樹

神戸にあるブナを植える会のみなさんが、今年も新温泉町久斗山にある「創造の森」にブナの苗木を植えていただきました。今回は神戸の滝川高校の生徒さん8名と先生がインターアクトクラブの活動でご参加下さいました。 ブナを植える会は、新田次郎の小説「孤…

武蔵の国から

武蔵の国から2時間余りかけて浜坂までお越し下さいました。武蔵の国と言っても宮本武蔵の生国作州、現在の岡山県美作市です。 それにしても昨今の道路事情が大変良くなって岡山と浜坂が近くなりました。近年、岡山からも多くのお客様が松葉カニを食べに来て…

禅寺安泰寺

新温泉町の浜坂の市街地から約20km程山間に入ると池ケ平というところあります。昭和40年頃には6~7戸の集落があってそのころには小さな子供たちもいて、数キロ下った村の小学校に歩いて通学をしていました。そこは当時は積雪も多くて冬になると冬季…

秋桜の咲く頃

秋桜が咲き誇って、とても好季節となりました。小宿の生花も秋桜とススキ。近所のご高齢の方(御年89才元保健師さんまだまだお元気です。)が自分の畑から摘んできて生けてくれました。ススキの穂も同じ畑で採れたものです。小宿の生花のことを何時も気に…

ハイポーズ!

とても可愛い女のお子様。パパとママ三人で浜坂を訪れて下さいました。お帰りの朝玄関先でとても可愛いポーズをとってくれました。

但馬海岸遊覧船からの絶景山陰海岸ジオパークをかにソムリエが見学!

今月4日に世界ジオパークネットワークに加盟が決定した山陰海岸を、この程かにソムリエ二十1名が研修に参加した。 山陰海岸ジオパークは、鳥取県の白兎海岸から鳥取大砂丘を経て兵庫県の但馬海岸・京都府の経ヶ岬までの約110kmにかけて、奇岩や同門に…

オランダからのお客様!

オランダからのお客様をお連れしていらして下さいました。大変に日本通なのかベットのお部屋でなしに純和室をお選びになられました。 夕食も囲炉裏風の個室で海賊焼きをお楽しみになられ、浜坂漁港から水揚された魚介を炭火焼とてもお上手にお召し上がられま…

宇都野神社の秋祭り!2010

10月8日は浜坂宇都野神社の秋祭り。朝、宇都野神社の本宮にお参りしてどの家も榊や麒麟獅子を迎える。 麒麟獅子は鳥取県東部から兵庫県新温泉町のかけての集落に点在しており、鉦や太鼓、笛に合わせて舞います。

山陰海岸が世界ジオパークに認定!

山陰海岸はその雄大な海岸美とともに、地質的価値の高さが認められて、ギリシャ・レスボス島で現地時間の3日開かれた世界ジオパークネットワーク加盟を決める会議で加盟が認められました。 山陰海岸ジオパークは鳥取県、兵庫県、京都府にまたがる約100km…

新さるかに合戦 日本滝百選「猿尾滝」を視察

この程、カニソムリエたち20名が香美町村岡にある日本滝百選「猿尾滝」を視察いたしました。滝の説明は村岡観光協会のボランティアガイド西村寿さんと同観光協会事務局長で、猿尾滝に年々お客様が増えているが、その際のガイドの在り方や心のこもったもて…

但馬牛まつり2010

明け方から大雨に見舞われ、開催が心配されたが一転快晴。新温泉町にある但馬牧場公園では、但馬牛の祭典「但馬牛まつり」が開催されました。 但馬牛といえば松坂肉や神戸肉の肉牛の元といわれ、良質の牛のルーツで、会場ではその但馬牛を顕彰するための様々…