はまさか日記~澄風荘しょうふうそう~

兵庫県浜坂温泉・カニソムリエの宿・澄風荘の主人・スタッフが、但馬の文化や歴史、山陰海岸ジオパークのPR、浜坂の四季折々の魅力をお伝えしていきます。

2014-01-01から1年間の記事一覧

早い初雪です!!

例年なく初雪が早い時期に降り出しました。各地では雪の被害にあわれた方々も多くおられ、心からお見舞い申し上げます。 幸い新温泉町では交通の問題もあまりなく、雪の被害も出ておりません。 また、カニ漁船も明日の浜坂漁港では、松葉かにの競りが行われ…

かにソムリエ ゆるキャラ

ソムくんとリエちゃんです(^_^)/ ソムくんとリエちゃんは今年の秋に誕生した澄風荘かにソムリエのゆるキャラです。

家族でかに旅行♪

かに旅行に来られました明るい素敵なご家族様一行でした♪今年の夏には海賊焼きで来られてまして、夏に続いて今度はかに旅行で来て頂きました。お子様達もとても喜んで召し上がって頂いておりましたので、私どもも大変嬉しく思いました。もっと喜んで頂けるよ…

四国からのお遍路さん!?カニ大好きツアー!

遥々と四国からおいでくださいました。昨年に続いての浜坂のかにが大好きなお客様です。この度は手違いにより離れ下の囲炉裏部屋が使えないでしまいまして、大変申し訳ありませんでした。来年は離れの下をご提供とのお約束をされてご帰宅されました。来年の…

「MBSせやねん ソラシラナンダ」見て下さい。

11月29日、4チャンネル「MBSせやねん ソラシラナンダ」見て下さい。新温泉町のご紹介とかにソムリエが出演します。 11月6日から始まった松葉かにの解禁。松葉かにを求めて京阪神をはじめ全国からたくさんのお客様が訪れて頂いています。 新温泉町…

かにソムリエをTV収録!!

新温泉町浜坂は松葉かにの水揚げが屈指の漁港があり、11月6日解禁された松葉かにの競る威勢のよい掛け声で賑わっています。 松葉かにといえば、「かにソムリエ」。 新温泉町の旅館や民宿にはこの松葉かにを一番美味しい状態で召し上がっていただくため、…

カニコースリピーターのお客様

11月6日から始まった松葉かにの解禁。早速、リピーターのお客様がご家族でいらして下さいました。 炭火で焼ガニ、かに刺し、甲羅味噌焼き、かにしゃぶ等でコースでお召し上がり頂きました。またのお越しを心よりお待ちしております。

JRで岐阜~九州そして山陰のカニ旅

岐阜の学生のみなさん。JRで九州旅行をされ、帰路は山陰本線の旅です。松葉かにの解禁されたばかりの浜坂にお立ち寄り下さいました。 炭火で焼ガニやかにしゃぶでカニコースをお楽しみになられました。有り難うございました。

2014年「開けてビックリ玉手箱プラン!」これにて閉幕♪

当館では4月から始まった海賊焼きのシーズンが終わりを迎え、いよいよ、松葉かにのシーズンが始まりました。お写真は今年最後の「開けてビックリ玉手箱プラン」に参加されたお客様です。 当日は他にもこのプランで申し込まれた方が居た為にお宝を受け取って…

開けてビックリ玉手箱プラン

香川県から来られたご一行様です。開けてビックリ玉手箱プランのお宝のプレゼント交換会で前回のお客様のプレゼントを受け取られました。今回は最近、人気が出ているプロ野球のオリックスバッファローズのファンユニフォームでした。宿からもささやかなプレ…

松葉かに漁船明日初出漁!!

11月6日に迎える松葉かにの解禁に向け、新温泉町浜坂の漁港では松葉かに漁船が明日の出漁のため漁船や網の整備も終えて、待機しています。 初競は、6日の午後から一斉に行われ、夕方には各宿や食卓にお目見え致します。 各宿のカニソムリエも十分な研修…

ドウダンツツジの見頃は

毎年、11月中旬に見頃を迎える豊岡市但東町の安国寺のドウダンツツジは、今年はどんな状況でしょうか。 日本海側への松葉かにのお客様は、竹田城も素晴らしいけれど、ぜひ、この時期にはドウダンツツジをお見過ごしなく、お勧め致します。

松葉かに漁船出漁を祝う!!

新温泉町浜坂漁港は、松葉かにの水揚げ日本一を標榜しており、その一環で「かにソムリエ」たちも松葉かにの産地であるブランドに恥じないための研鑽を積んでおります。 冬の味覚の代表格である「松葉かに」漁は、漁業従事者のみならず、町全体の宝であり、こ…

劇団自由人会庫県立浜坂高校で公演

このたび兵庫県立浜坂高校で劇団自由人会のみなさんの演劇が上演されました。 写真は昨日淡路の津名の公演を終えて、遥々日本海側の新温泉町浜坂までの遠い行程で宿に着かれたのが0時を過ぎていました。 その強行スケジュールにも関わらず、みなさんお元気…

岳人11月号の加藤文太郎特集・・文太郎の足あとを辿って

加藤文太郎の遺稿集「単独行」より 昭和2年秋、当時、22歳の加藤文太郎は一泊二日の槍ヶ岳登山に出かけた。岳人11月号の加藤文太郎特集には、このような件から始まります。 一般の登山者であれば、三泊四日の行程になるという。 文・・東山高志氏 写真…

ネルケ無方さんのインバウンド対応セミナー

新温泉町商工会は、30日曹洞宗安泰寺住職ネルケ無方さんを講師に迎え、「外国人旅行者のおもてなし」について研修会を行った。 ドイツ人のネルケさんは、高校のころサークルで座禅と出会い、将来禅僧を目指して大学では哲学と日本語を専攻された。 在学中…

岳人加藤文太郎特集「フィクションと実像のはざまで」

今月15日発売の「岳人」11号には地元浜坂出身の孤高の岳人加藤文太郎特集が34ページにわたって掲載されています. まず、始めに「フィクションと実像のはざまで」加藤文太郎のプロファイルについて作家の谷甲州氏が書かれています。 谷氏は小説「単独行…

加藤文太郎のふるさとの山々

加藤文太郎の登ったふるさとの山々を訪ねて、横浜からお越しくださいました。前日は氷ノ山に登頂され、文太郎の故郷浜坂の澄風荘にご宿泊頂きました。 2日目は扇ノ山の登り口がある青下まで車でお送り致しました。途中、文太郎のことで話が盛り上がり、岳人…

山陰海岸ジオパーク湯村会議

山陰海岸ジオパークを地域の活性化にどう活かすかとの国際学術会議が、新温泉町の夢ホールで10月25日、26日に行われ、 各ジオパークでの事例や地域経済にどのように活用するかの戦略などが話された。県立浜坂高校や村岡高校、香住高校の生徒の活動も報…

文太郎談義11

扇ノ山は兵庫県では氷ノ山につぐ二番目に高い山。加藤文太郎も神戸からの帰省のとき扇ノ山に登ってから浜坂まで帰ったことが何度もあった山です。 昨日ご夫妻で、扇ノ山に登られ浜坂の澄風荘にお泊り頂きました。加藤文太郎や藤木九三さん、高嶺さんのことも…

山陰海岸ジオパークを歩く!!

積み終えしケルンのかたえ 綱も解かず仮寝せしわ まさぞこの頂よ 九三 お部屋に掛けてある色紙の詩が気になられたらしく、ご説明をしてさせていただきました。大正から昭和にかけて日本山岳界の重鎮の方で、RCCの創設者。このまち出身の加藤文太郎も本格的山…

上山高原は一面がススキの穂です。

山陰海岸ジオパークは、扇ノ山に連なる上山高原もそのエリアに含まれ、ススキの穂一面が秋風に揺られていました。30日に予定している氷ノ山登山のトレーニングを兼ねた上山高原へ行きました。 上山高原一帯にはススキ草原が広がり、ブナなどの落葉広葉樹の…

JR竹田駅へ天空の城竹田城号

姫路発のJR列車は、一度寺前で乗り換えて、和田山までの各駅停車です。単線でもあるので竹田駅で約10分間の停車は、上り列車の待ち合わせです。 その待ち合わせの列車が、天空の城竹田城号で、多くの人達が降りて来られた。姫路からのお客さんも可成りの人…

漫画坂本眞一「孤高の人」・・・森文太郎から加藤文太郎へ

新温泉町浜坂にある先人記念館「以命亭」では、地元浜坂出身の登山家加藤文太郎を描いた新田次郎の小説を「孤高の人」を原案とした坂本眞一氏の漫画「孤高の人」の原画を展示しております。 漫画「孤高の人」は、ヤングジャンプの連載で、集英社から17巻の…

薄幸の歌人前田純孝

兵庫県立浜坂高等学校の京阪神に住む同窓生で組織する阪神橘友会の総会で、地元新温泉町の先人の足跡にふれ、功績を称え、理解を深めるための講演会が行われた。 今年の演題は「明治の歌人前田純孝」です。講師は浜坂高校の同窓生で橘友会副会長の新古雅紀氏…

「山に生きる父と子の170年」

先月28日芦屋にある高座の滝において「藤木祭」に参加した際、藤木高嶺先生から「岳人」に1年間の連載が始まり、第2回目(11月15日発売予定)には加藤文太郎さんのことを書きますヨ。と言われていました。 10月15日の「岳人」の発売を待って読ん…

笑顔がとても可愛いお客様

昨年もカニのお料理でおいでくださいました。笑顔がとても可愛いお客様です。あれからずいぶん大きくなられて、魚介の炭火焼きやお刺身も美味しく召し上がって頂きました。元気にすくすく育って、また会える日も楽しみです♪♪またのお越しを心よりお待ち致し…

今日の記念撮影!!もうすぐママに。

台風19号が日本列島を直撃とのニュースが流されるなかにもかかわらず、多くの皆様方がお越しくださいました。 今日の写真は来月には赤ちゃんがご誕生される若いご夫婦様です。記念に写真を撮らせて頂きました。またのお越しを心よりお待ち致しております。…

海賊焼きフルコース『開けてビックリ玉手箱プラン』

とても素敵なニ世代のご家族様です。宿に到着されて早速、海賊焼きフルコース『開けてビックリ玉手箱プラン』のお宝の交換会を始めさせて戴きました。前のお客様からのプレゼントは、エヴァンゲリオン仕様のワインと峰不二子のフィギュアでした。次のお客様…

ツーリング但馬を走る

三重県を出発され、大阪港から九州まではフェリー航路。関門トンネルを経て山陰路をツーリングされ、新温泉町までおこしくださいました。 昨夜は、浜坂の魚介を炭火でお召し上がりいただきました。今日は余部橋梁を潜り抜けて一路ご自宅のある三重県までのコ…