新温泉町の浜坂から18kMほど山間に入ったところに久斗山という集落がある。そこにブナの森づくりを20年以上も前から続けておられるグループが神戸にある「ブナを植える会」のみなさんです。
この会のみなさんも浜坂出身の加藤文太郎との御縁の深い方々ばかりです。
今日はブナの木の手入れに先立ち、同じ久斗山の集落にある禅寺の「安泰寺」を久斗山の前の区長であった中村寿弘さんの案内で訪ねられるそうです。
安泰寺は、京都から座禅の修行が出来るところを求めて40年も前、この地に移られたお寺で、自給自足で多くの修行僧が日夜行に励んでおられます。
ご住職はドイツからいらっしゃったネルケ無方さんで、多くの外国からの修行僧の方もがおられます。