はまさか日記~澄風荘しょうふうそう~

兵庫県浜坂温泉・カニソムリエの宿・澄風荘の主人・スタッフが、但馬の文化や歴史、山陰海岸ジオパークのPR、浜坂の四季折々の魅力をお伝えしていきます。

カニソムリエが町長と懇談会

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新温泉町浜坂観光協会のカニソムリエの会 21名は、山陰海岸ジオパーク館で、6月26日地元町長と観光振興について町当局の方針やカニソムリエの活動について意見交換を行った。

当局に対する観光施設などの要望も出されたが、究極は自らがどう取り組み活動するかであって、ないものねだりはやめて、現在ある観光素材にどう磨きをかけるかが重要である。

行政は、そのような努力に対して、どのような支援をするかが問われてくるとの結論になる。

山陰海岸ジオパークや先人の足跡を思い起こすと共に、但馬は一つとの認識に立ち、竹田城や生野銀山、玄武洞、コウノトリの郷、大乗寺、餘部橋梁空の駅、但馬御火浦、浦富海岸、鳥取砂丘など広域観光を勧めることが個々の観光活性化にもなる。

カニソムリエは、基本であるおもてなしの心の醸成を更に研鑽して、会の絆を深めて観光の広報戦略に寄与するものであるとの認識をした。DSC02738.jpg