先週は猛暑日が続き、全国各地で熱中症の症状で多くの方が緊急搬送された。中でもご高齢者の方が、残念ながら9名お亡くなりになられました。
熱中症は屋内にいても起こることがあり、先週の金曜日、私のところでも部屋の中でパソコンの作業中に次男が突然、後ろ向きに倒れ痙攣を起こしだした。意識はなく、大きな鼾をかきだし顔色も変わってまいりました。救急車の要請をして、その間必死に顔を叩いたり、胸をマッサージをしたら、呼吸も落ち着いてきて意識も戻ってまいりました。
救急車で近くの病院に緊急入院をして手当を受けておりましたが、再度発作を起こし主治医のすすめで、県外の大きな病院に再度緊急入院となりました。
搬送時の所見で、熱中症の疑いが濃いとのことでしたが、精密検査が必要とのことで、都合4日間の入院で、検査結果も正常で昨日無事退院を致しました。
原因は寝不足と過労が考えられますが、家屋内でも熱中症は起こりうることで、室内の温度調整とこまめな水分補給を心がけるべきとの、老婆心であります。
まだまだ暑い時期が続きますの皆様くれぐれもお身体をご自愛下さい。