山陰海岸ジオパークを地域の活性化にどう活かすかとの国際学術会議が、新温泉町の夢ホールで10月25日、26日に行われ、 各ジオパークでの事例や地域経済にどのように活用するかの戦略などが話された。県立浜坂高校や村岡高校、香住高校の生徒の活動も報告された。
神戸から参加された「神戸夙川学院大学」観光文化学部(河本准教授)のみなさんは、山陰海岸ジオパークを広くアピールすため、但馬牛農家の現状と経済効果について発表を行った。
二日目の26日は、兵庫県や鳥取県のジオパークの見どころや施設を見学した。