昨日9月26日、かにソムリエの秋のジオグルメ料理講習の研修会が行われました。
浜坂漁港では9月から底引き網漁が始まり、新鮮な甘エビ、ハタハタなどが美味しい季節です。
かにソムリエの会では地元の素材を使った料理を「ジオグルメ」と呼び、新しいジオグルメのレシピや食べ方を学ぶ研修会を行っています。
今回は旬の甘エビ、ハタハタを使ったジオグルメをかにソムリエが実際に作って勉強しました。
献立:甘エビコロッケ、甘エビのつみれ団子汁、えび団子汁、甘エビの塩昆布和え、甘エビとクリームチーズ和えのつまみ、ハタハタのたたき、茶碗蒸し、さつまいもごはん。
おすすめの2品のレシピをご紹介します。
ハタハタのたたき
芦屋荘さんのご主人が講師として「ハタハタのたたき」の作り方を教えてくださいました。
①ハタハタを三枚おろしにする
②ハタハタを表面をバーナーで炙り、薄切りにする
③薄切りにしたハタハタと刻んだみょうが、大葉、ネギ、生姜、切り胡麻、ニンニクチップで合える
④醤油でいただく
ハタハタは新鮮な水揚げされたてのものを使っています。
甘エビとじゃがいもマッシュルーム、生クリームを練り込んで甘エビコロッケを揚げています。
甘エビの塩昆布和えのレシピをご紹介します。
甘エビの塩昆布和え
材料:2人分
甘エビ:15尾
塩昆布:小さじ1
分葱:1本
① 甘エビは頭と殻を取り、身を取り出しおく。分葱は小口切にする。
② 甘エビ、塩昆布、分葱を軽く混ぜて、塩昆布と甘エビがなじむまで冷蔵庫で1時間くらい置いて出来上がりです。
試食
出来上がった料理を盛り付けかにソムリエ皆で試食しました。
新鮮なハタハタと甘エビが秋らしい彩りを添えます。
特に甘エビの塩昆布和とハタハタのたたきが美味しくレシピをご紹介させていただきました。皆様もぜひ一度ご家庭で作ってみてください。