今日のMBSのちちんぷいぷいで香美町の余部から久谷のざんざか踊りや浜坂温泉の皆げ湯のまちシステムが紹介されたようですね。
浜坂はかにと温泉のまちとして頑張っています!
松葉かに漁は水産資源保護のため、11月6日から3月20日までに制限されています。澄風荘では3月31日まで松葉かにプランを出しています。
3月のかに旅行がお得?
かにと言えば冬のイメージがありますが、春の3月も松葉かにが食べられます。
毎年3月に来られてお帰りの際に来年の3月の予約をされる方もいらっしゃいますし、穴場のかにシーズンなのです。
3月は天候も安定し漁も時化が少なく、かにの値段の高騰も抑えられるので松葉かにをお買い求めになる際にもお得かと思います。
ちなみに一番松葉かにが高いのは12月末、お正月です。
松葉かにの値段が高騰している理由
ここ数年松葉かにの値段は年々高くなる傾向にあります。特に需要の多い12月は高騰します。
松葉かにの資源の保護のためや、悪天候による不漁で漁獲高自体が少なくなっているのもあるのですが、ロシア産のズワイガニの輸入量が減っていることに起因しているようです。
ロシア産のズワイガニが減り、国内のズワイガニ流通量が減り、国産の松葉かに(ズワイガニ)が高騰しているということです。
このあたりの事情は香住のかどやさんのブログで詳しく書かれているのでぜひご参照下さい。
ロシア産のズワイガニの輸入減少の背景には
水産物の密漁・密輸出対策に関する日露協定の発効のための書簡の交換 | 外務省
が関係しています。
3月はお天気も安定し先日のような大雪もないので、雪のご心配な方は3月のカニ旅行がおすすめです。春の行楽旅行でかにを食べるのも一興ですね。
じゃらんnetのかに特集も3月までやっているので、カニ宿をお探しの方はこちらで検索してみて下さい。