はまさか日記~澄風荘しょうふうそう~

兵庫県浜坂温泉・カニソムリエの宿・澄風荘の主人・スタッフが、但馬の文化や歴史、山陰海岸ジオパークのPR、浜坂の四季折々の魅力をお伝えしていきます。

浜坂地えび食べくらべ 春からスタート!!新温泉町の新名物

4月11日新温泉町の湯村温泉「佳泉郷井づつや」さんで、新温泉町の旅館・レストランなど14施設が浜坂漁港から水揚げされた地海老を使った「浜坂地えび食べくらべ」プランのお披露目会がありました。

14施設が趣向を凝らした新しいメニューに取り組みました。

この様子は早速6時30分からのNHKのニュース番組でも流されました。

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猛者エビ・がらエビ・甘エビ・オニエビ

浜坂の地エビ、猛者エビ・がらエビ・甘エビ・オニエビをご紹介します。それぞれ生息域が違い、味や見た目も”個性”があります。

がらエビ

浜坂地えび がらエビ

浜坂地えび がらエビ

猛者エビ

猛者エビ

猛者エビ

猛者エビ

猛者エビ

猛者エビは深海200mあたりに生息し、がらエビはさらに深い場所に生息、甘エビは200~600mの場所に生息しています。

甘エビ

甘エビ

甘エビ

鬼エビ

鬼エビ

鬼エビ


オニエビは山陰沖180~300mの海底から捕獲されます。近年乱獲・温暖化の影響により幻のエビとなっています。おすすめの召し上がり方は刺身や塩焼きです。

猛者エビ、がらエビは足がはやく、都心部には出回らない地元漁港近くでしか食べられない希少な海老です。猛者エビは3~5月と9月に水揚げされますが春先に多く水揚げされるので別名「桜エビ」「五月海老」とも呼ばれます。(渡辺水産 調理長 山崎さんより)

 

地エビの種類 猛者エビ がらエビ 甘エビ オニエビ
生息域 深海200m 深海200m~ 深海200~600m 山陰沖180~300m
別名 桜エビ・五月海老 ドロエビ 赤エビ イバラモエビ(正式名称)

新温泉町 地海老発表会

新温泉町 地海老発表会

 

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澄風荘の地海老食べくらべプラン

澄風荘でも地海老食べくらべプランご提供しております。

澄風荘海賊焼きと地海老プラン

澄風荘海賊焼きと地海老プラン

【春からのスタート新プラン♪】地エビ&海賊焼き☆満喫プラン【海老グルメ】

 【プラン詳細】
甘エビ・さつきえびの地エビを堪能する海老グルメプランです。
エビが好きな方は是非是非♪非常に好評です!(^^)!

浜坂漁港でとれたての新鮮ピチピチの魚介類を炭火でジューシーに焼いて、お召し上がり頂けます。
サザエ、白バイ、ホタテ、白イカ、さつきエビ、ハタハタ、旬のお野菜など炭火の遠赤外線効果によりサッと火が通り、素材の美味しさをそのまま味わえます。
その他 小鉢、特選和牛、焼きおにぎり、汁もの、デザート等♪
【お品書き】
海賊焼き
野菜盛り
刺身3点盛り
地エビサラダ
大根と季節の野菜の海老汁
おにぎり
和牛陶板焼き
小鉢
香の物
デザート

 

海賊焼きと地海老の食べ方は「かにソムリエ」が丁寧にご案内いたします。

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