どんぐりの背比べは、大した差のない似た者同士が競い合うことの意味だが、小学校の頃、このテーマで学芸会の劇を演った記憶が蘇ってくる。
先日の某新聞によると、今年はどんぐりが凶作らしい。したがって今後ツキノワグマが餌を求めて、人里に現れる頻度が多くなり、クマに注意することを新聞記事は呼びかけている。
先日訪れた但馬高原植物園のナラやクヌギはどんぐりの実をつけていて、下を見ると数種類の実がころがっていた。
ところで、どんぐりの凶作は今年に限ってのことだろうか？。地球の気候
変動の影響はないのだろうか？。
海洋問題でもテレビのニュースによるとサンマの漁獲量が減っていて、せり値が高騰している。海の漁獲はサンマに限ってのことではない、近年はイカも穫れなくなってる。
そうなると、松葉かにやハタハタ、エビ等の漁獲の今後の動向は如何に。
環境の問題は我々大人世代の責任である。
未来を担う若い人達に持続可能な社会を残せるよう努力していかなければならない。
