はまさか日記~澄風荘しょうふうそう~

兵庫県浜坂温泉・カニソムリエの宿・澄風荘の主人・スタッフが、但馬の文化や歴史、山陰海岸ジオパークのPR、浜坂の四季折々の魅力をお伝えしていきます。

浜昼顔と諸寄海岸とささゆりと

浜坂海岸サンビーチでは浜昼顔(ハマヒルガオ)は見ごろです。

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5月30日に今年の浜昼顔の写真を撮ってきました。

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城山から望む諸寄海岸の写真も撮ってきました。

城山園地から眼下に山陰海岸ジオパークの風光明媚な景色が広がります。諸寄海岸は、その昔雪の白浜もろよせの浜と詠われ、明治末期までは北前船の風待ち港としても知られたところです。

 

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また今日(6月2日)は午前中、千々見山(ちぢみやま)へ散策へ行きました。

浜坂北中学校下から登山、約30分で頂上まで登りました。

遊歩道も整備され勾配もきつくなく、初心者向けのハイキングコースです。

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頂上からは新温泉町の街並みと浜坂海岸が見えます。

緑もゆる木々の中、山つつじやささゆりが咲いていました。

ここで一句

千々見山 紅一点の 山つつじ (かにソムリエ 谷岡 整)

ささゆりは新温泉町の町の花でもあります。

ササユリ
山地に生える多年草。新温泉町の山野にひっそりと咲く清楚なササユリは、甘味のあるよい香りがあり、町の地域資源をみがき、高めながら発展していく本町を象徴する花です。

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緑あふれる初夏の浜坂を堪能してきました。