浜坂の花・自然・風景
こんにちは、かにソムリエの宿澄風荘です。今日は、新温泉町で自然体験活動の企画、ジオパークガイドを行っていらっしゃる「ジオセンテンス」の松岡さんに寄稿していただき、子供から大人まで参加できる自然体験アクティビティをご紹介します。 初めまして。…
こんにちは。兵庫県新温泉町のかにソムリエの宿澄風荘です。 田君川バイカモ公園 現在の田君川バイカモ公園の梅花藻の開花状況 浜坂県民サンビーチのハマヒルガオ Instagramで新温泉町の地域おこし協力隊の方の投稿を拝見して田君川バイカモ公園の梅花藻を見…
大型の台風19号の被害が報道されております。この度の台風の影響で被害を受けられた皆様へお見舞いを申し上げるとともに、今後の早い復旧を祈ります。 幸いこちらの方は大きな影響がなく通常通り営業させていただいております。 日常の業務ができることの有…
実りの秋を迎えました。新温泉町のアイガモ谷口さんでは、10月6日稲刈りイベント体験を行いました。 ameblo.jp 澄風荘でも、サツマイモの契約栽培をしている農家さんの畑の試し掘りを行いました。 稲刈りを終えた田んぼのあちこちでは、秋の深まりを感じ…
今年も神戸市にある「ブナを植える会」の御一行20名様が、澄風荘にお越しくださいました。 ブナの保水力 毎年のように田君川のバイカモを見にたち寄られていたが、今年はスルーで来られたそうです。 昨年も田君川のバイカモが全滅の状態であり、今年もあま…
新温泉町竹田の泰雲寺の枝垂れ桜を見に行ってきました。 泰雲寺の枝垂れ桜 泰雲寺の枝垂れ桜は桜の名所として有名です。 現地の全国巨樹・巨木林の会 平岡氏の説明によれば、幹周/5. 25m、樹高/15m、樹齢/約250年。 http://www.tree-flower.jp/28/taiunji_76…
久斗山の竹林 日曜日の午後、澄風荘から山間に車で25分ほど入ったところの昨年整備した久斗山の竹林に、家族で筍掘りにでかけました。 blog.syofuso.com 竹林は整備してあるので、見晴らしもよく、小さい子供でも比較的竹林の中までは入れます。 孫が見つ…
寒かった今年の冬も桜の見頃の季節になりました。例年よりも遅い桜の開花予想に反して、全国的にも早い開花を迎えたようです。 桜の名所 泰雲寺の枝垂れ桜 新温泉町竹田の泰雲寺の枝垂れ桜が、例年は4月中旬が見頃でありますが、今満開です。 泰雲寺のしだれ…
かすかに揺れるすすきの穂 道端の咲く萩の花 大型の台風が、沖縄辺りを本州に向かって進みつつあるニュースが流れる中、嵐の前の静けさでしょうか。 澄風荘から車で20分ほどの山あいにある故郷は、秋の刈り入れも済ませ静寂の中に秋の野草のススキの穂や萩の…
澄風荘の隣家の庭先に月下美人が咲きました。聞くところによりますと、新温泉町の浜坂の他のお家のお庭にも咲いたそうです。 ウィキペリアによればメキシコが原産地のサボテン科の植物で、日本に多く出回っているのはクジャクサボテン属の交配種だそうです。…
竹取物語と言っても、かぐや姫のお話ではありません。 このほど、新温泉町の湯村温泉にある自家源泉のお宿「とみや」さんの裏山に素晴らしい竹林が出来上がり、拝見させていただきました。
毎年6月の第一日曜日に行われていた「バイカモ祭り」と久斗山の「創造の森ふれあい祭り」が、ともに行われなかった。 バイカモ祭りの休止は、梅花藻の花が咲かなかったという理由でありました。毎年この時期に神戸からいらしゃる「ブナを植える会」の皆さん…
今年は積雪も多く、雪解けの田君川は例年より水かさが増していました。毎年5月の連休頃になると、可憐な白い花を咲かすバイカモの様子が少しおかしいことが気がかりで、何度となく、立ち寄っては観察をしていました。 今年の梅花藻祭りは中止に・・・
竹藪整備中 久斗山の荒れた竹藪を整備して竹の子林を目指していますが、今年初めての筍が顔を覗かせてきました。
私のふるさと 久斗山 新温泉町浜坂から、久斗川沿いを山間に車で20分ほど入ったところの源にある小さな集落が、私のふるさとです。
三日続きの花見の〆は新温泉町の泰雲寺のしだれ桜と正福寺の八重桜です。お客様をお見送りした後、車で15分ほど走って泰雲寺に着きました。新聞等に紹介されたこともあって、駐車場は既に満車に近い状態です。 泰雲寺の巨樹 枝垂れ桜 泰雲寺は新温泉町竹田の…
ふるさとの竹林を整備している時、切り出した山桜の枝を持ち帰り生け花にしたところ、可憐な薄桜色の花が咲き始めました。
彼岸のお墓参りに鳥取から、孫達が来てくれました。その後、今整備中の竹林を見に行きました。私の生まれ育った久斗山の竹林です。 竹林の整備で里山体験
10月1日は新温泉町の中でも秋祭りの多い日です。 JR浜坂駅から来るまで20分ほど山あいに入ったところに久斗山という小さな集落があります。
栃の木 栃の実の思い出 栃の木は奥山の湿帯に植生する落葉性の広葉樹です。巨木となると高さ30M、根元の幹回りは1Mを超えるものもあります。 5月から6月にかけて白い花を咲かせます。 この花にミツバチが集まり、マロニエの香りのよい蜂蜜を採取するこ…
お題「今年の紫陽花の写真」 新温泉町久斗山の道端に紫陽花が咲いていました。 今週の夏井先生のテレビの俳句のお題は「紫陽花」そこで、凡人の一句、 くるま停め 紫陽花映す シャッターの音 紫陽花は土地によって色が変わり、独特な雰囲気の花ですね。 ちょ…
浜坂海岸に咲くハマヒルガオが、 紹介されました。ここは山陰海岸ジオパークの中核にあり、前面には青い日本海が広がり県民サンビーチとしても海水浴に最適なところです。近くには白砂青松日本100選にもなっている「松の庭」もあり、春から秋にかけてはキ…
時折、ゆうらん船が行き交う山陰海岸ジオパークは、ユネスコの世界ジオパークに認定されている海岸美も地質学的にも非常に価値の高いところです。その中核に位置するこの浜坂海岸は、真っ青な日本海を眺望する白砂青松日本100選「松の庭」を背にする砂浜…
秋の刈り入れも済んだ長閑な一日。久斗川の川原では、2頭の但馬牛がのんびりと草を食んでいる。 但馬牛は、松坂牛や神戸牛の素牛で、この辺りでは但馬ビーフのブランドで有名です。
大根の甘酢漬けに柚子の実を入れると、さわやかな風味の漬物になります。自家製の柚子を栽培するため、裏庭にゆずの木を植えました。
芭蕉の時代の中秋の名月は、お江戸の空も月を見る人々の心をとらえて離さない。今の時代の東京には、あのころの月が眺められるだろうか。 日本海側の地方には、中秋の今夜は雲の間からくっきりとそのころの月がまだ顔をだす。
急峻な久斗川の流れは、藤尾から辺地かけて緩やかになり、そこに砂礫が溜まります。川の流れはこの砂礫の下を潜り、夏期にはこのあたりの川は水がなくなり、辺地川原と呼んでいました。 もう少し下流に下ったところから伏流水が湧いて出て、梅花藻などの清流…
梅雨の晴れ間ぬってあじさいの花を撮影。あじさいは今の季節によく目にする花で、梅雨空の下でいっそう艶やかに咲き誇る花です。 色はアントシアニンという色素によるものだそうで、一般に土壌のpHによって花の色が変わり、酸性の土壌なら青、アルカリ性なら…
世界に250種以上あり、葉は深い切れ込みがあり、触ると棘が多くとても痛い。美しい花には刺があるの一つかもしれない。 新温泉町の山陰海岸ジオパークにある穴見海岸の海辺に咲いていた。
梅雨のいりを予感されるどんよりと曇った6月の1日、昨日は但馬国久谷の菖蒲綱引きが行われたが、味原小径を遡ると小川の辺に花菖蒲の淡紫の花が咲いています。