はまさか日記~澄風荘しょうふうそう~

兵庫県浜坂温泉・カニソムリエの宿・澄風荘の主人・スタッフが、但馬の文化や歴史、山陰海岸ジオパークのPR、浜坂の四季折々の魅力をお伝えしていきます。

久斗川の流れ

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急峻な久斗川の流れは、藤尾から辺地かけて緩やかになり、そこに砂礫が溜まります。川の流れはこの砂礫の下を潜り、夏期にはこのあたりの川は水がなくなり、辺地川原と呼んでいました。

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もう少し下流に下ったところから伏流水が湧いて出て、梅花藻などの清流に群生する植物も生息しています。

川端の土手には地域のお年寄りの人たちが植えられた花も咲き乱れております。DSC02766.jpg