はまさか日記~澄風荘しょうふうそう~

兵庫県浜坂温泉・カニソムリエの宿・澄風荘の主人・スタッフが、但馬の文化や歴史、山陰海岸ジオパークのPR、浜坂の四季折々の魅力をお伝えしていきます。

余部鉄橋・鉄道駅情報

トワイライトエクスプレス瑞風NO2

先週の6月17日下りのトワイライトエクスプレス瑞風が新温泉町の浜坂駅に入ってきたのが午後6時20分すぎ、浜坂駅には約700人の町民や観光客などが、瑞風を一目見ようと詰めかけ、浜坂高校の麒麟獅子舞などで熱烈歓迎の催しが行われました。 今日午後0時…

トワイライトエクスプレス瑞風がJR浜坂駅を通過

午後6時20分トワイライトエクスプレス瑞風が、新温泉町の浜坂駅に到着いたしました。 駅では、かにソムリエを始め大勢の町民の皆さんが、歓迎の瑞風の旗を振ってお出迎えをいたしました。

トワイライトエクスプレス瑞風明日6月17日運行開始 浜坂駅でもおもてなし

関西と山陰・山陽を結んで周遊するJR西日本の豪華寝台列車、「トワイライトエクスプレス瑞風」の運行がいよいよ明日17日から始まります。 www3.nhk.or.jp 瑞風、明日17日運行 瑞風は2015年3月まで四半世紀にわたり札幌と大阪を結んだ「トワイライトエクス…

宮本輝『海岸列車』を山陰本線に乗りながら読む/旧餘部鉄橋「空の駅」

宮本輝『海岸列車』 兵庫県神戸市生まれで神戸市在住の作家宮本輝氏の1989年の作品に『海岸列車』という長編小説があります。 海岸列車というのは、城崎から「鎧駅」にいたる山陰本線を走る各駅停車の列車のことです。 鎧駅というのは餘部駅と香住駅の間にあ…

餘部橋梁「空の駅」にエレベーター 安全祈願祭

餘部橋梁「空の駅」 (更新が遅れています。1週間ほど前10月4日の写真です。) 空の駅でおなじみの余部駅に、来秋エレべーターが設置されることになり、この程安全祈願祭が行われました。 早速、現地行ってみました。 高さ約40メートルの上り路を徒歩で息を…

9台のバイクでツーリングIN浜坂

爆音を轟かせて9代のバイクが田舎の細い道に入ってきた。午前10時に兵庫県の三木市を出発して、但馬路へ。 途中、コウノトリの郷公園、海鮮せんべい但馬、玄武洞などを周られ、ご昼食は出石そば。 天空の駅の余部橋梁を潜り抜け、午後6時前には浜坂へご…

戦後70年に・・・・・・

戦後70年を迎えて 今年は戦後70年にあたり、8月15日には記念行事も行われた。それとは別に国会では安保法案がおおずめを迎えている。国会前ではこの法案に反対の為のデモが行われている。 戦争は誰しもが良いとも思っていないのは当然なことであるが、70年前…

再び天空の駅へ!!

一昨日お客様をご案内した余部橋梁のある天空の駅に、再び訪れた。今日は但馬の商工会の研修会に参加した。 新温泉町の澄風荘から餘部までは、車で約15分程度だが、今日は香住駅から列車に乗っての行程です。 某旅行者のご一行様もおられて、天空の駅は大…

はまかぜに乗って・・・・終着駅浜坂へ

姫路から播但線、そして和田山で山陰本線に合流する特急はまかぜ号の終着駅浜坂までの旅が紹介された。 今行われている姫路城の改装シーンに始まって、戦国末期豊臣の財政を支え、江戸時代には徳川の天領だった生野銀山、日本の「マチュピチュ」と言われてい…

天空の駅(余部鉄橋跡)へ行きました

余部鉄橋が無くなって3年。その後の利用として3つの橋脚を活用して空の駅が、このたびオープンしました。 眼下には日本海の青い海が見渡せ、山陰海岸ジオパークの中にあるまさに、天空の駅です。 平日にもかかわらず、多くの鉄道ファンが押しかけています。…

鉄道院総裁後藤新平氏の松

澄風荘から歩いて4分程のところに、明治時代の鉄道院総裁後藤新平氏のお手植えの松がある。もっとも松は大雪の被害で倒壊され今は二代目の松である。 現在は、ユートピア浜坂のある場所で、当宿のお客様にも散歩がてら入浴に行って頂いておりますが、 元は…

新型はまかぜ号が初お目見え!

11月7日13:15JR浜坂駅に新型はまかぜ号が初お目見え致しました。浜坂駅では歓迎セレモニー行われ、多くの鉄道ファンも詰めかけ列車の初登場を祝った。 昨日、解禁された松葉カニとともに浜坂観光協会のかにソムリエも全員で新型はまかぜ号の今後の活…

余部新橋梁開通を記念して式典

6時15分初めて余部新橋梁を渡る列車が浜坂駅を発車したこの日、新橋の下では開通を記念して式典が厳かに行われた。兵庫県側からは井戸知事、鳥取県側からは平井知事がそれぞれ出席された。また、余部地区民を中心に盛大な催し行われ、新橋の開通をお祝い…

余部新橋梁開通一番列車を見送るかにソムリエ

8月12日余部鉄橋の架替による新橋梁の開通に伴う一番列車が、6時15分浜坂駅を発車しました。浜坂観光協会のかにソムリエのメンバー一同も、この一番列車をお見送りしました。 8月12日余部鉄橋の架替による新橋梁の開通に伴う一番列車が、6時15分…

今日が最終余部鉄橋!

98年間わたり多くのお客さまが渡られた余部鉄橋も、いよいよ今日限り!。本当に長い間ありがとうございました。 今思えば私自身、三度程強風のため足止めをされたことがありましたが、それも今では良き思い出です。 8月12日浜坂駅始発の普通列車が渡り…

さようなら余部鉄橋!そしてありがとう。

余部鉄橋の最終章、全国から多くの鉄道ファンが続々と余部鉄橋に集まっています。澄風荘でも札幌市、仙台、埼玉県など遠方からのお客様が増えております。 現実、昨日カメラを片手に余部鉄橋に行ってみた。 観光バスで来られる人々。 列車から降りてこられる…

さようなら余部鉄橋そして有難う

7月16日夜、「はまかぜ5号」を持って約100年続いた余部鉄橋がいよいよ供用を終える。新橋梁は8月12日の浜坂駅始発の普通列車から供用が始まる。 終わりを告げる余部鉄橋に感謝するとともに、新しい橋梁を祝して浜坂観光協会や各宿泊施設でも、様々な…

カニソムリエが余部鉄橋を視察

浜坂観光協会で組織するカニソムリエの会が山陰本線にある余部鉄橋の新橋架け替え工事の進捗状況を視察した。工事は順調に進み、既に橋桁をつなぐ工事に入っております。開通は来年9月のことだそうです

余部鉄橋

JR浜坂駅から山陰本線上り、2駅目に餘部駅はあります。 余部鉄橋の工事も既に始まっておりますが、連休明けのこの日でも鉄橋見物をされる人々が後を絶ちません。付近を泳ぐ鯉のぼりも5月の風をいっぱいに受けて泳いでいます。 写真は先月撮ったものですが…