新温泉町の湯村温泉の話題の「おばあかふぇ」へ行ってきました。
善住寺の地蔵祭
昨日、熊野山善住寺の地蔵祭りがあり、お参りに行ってきました。善住寺は開山一千年以上の古刹で我が家の菩提寺でもあります。
湯村のおばあかふぇへ
お参りの後は、湯村温泉まで足をのばして「おばあかふぇ」に立ち寄りました。
「ゆむら屋おばぁかふぇ」は、湯村温泉のお土産・お菓子の製造販売している遊月亭が運営されている湯村温泉のアンテナショップです。
平均年齢67歳の「おばあ」たちが栃の実を使ったとち餅や栃の実コーヒー、黒豆茶、おばあの根性焼き(大判焼き)やおはぎを出してくれます。
大阪から来られたという若い人たちが先客でおられました。なかなかの人気ですね。早速栃の実コーヒーセットを注文。
おはぎとイカの麹漬けとコーヒーという、不思議なセットの組み合わせですが、全てがこの店のスタッフであるおばぁの手作りだそうで、これも人気の由縁かもしれません。
おばあの根性焼き(大判焼き)
お持ち帰りに購入したおばぁの根性焼きのアンコも地元の大納言を使った手作りです。
「根性焼き」という個性的な(怖い?)ネーミングと、「ミスしても笑ってごまかすおばあの根性!!」というキャッチコピーが斬新。
アンコがはみ出すのがおばあの愛嬌です。
アンコは甘さ控え目で、市販のアンコでは出せない小豆本来の味がする手作りならでは美味しさです。
店内では地元の素材を活かしたお土産が販売されています。
壁に貼られた独特の「おばあの名言」をじっくり読むのも楽しいですよ。
おばあの名言集
新温泉町にお越しの際には、是非お立ち寄り下さい。
「おばあかふぇファンクラブ」Facebookページではおばあかふぇの近況が読めます。