マイナビトラベルとは
2016年06月29日マイナビトラベルという新しい予約宿泊サイトOTAがオープンします。
運営は就職情報や受験、出版などを手掛ける株式会社マイナビ。(旧毎日就職ナビ)
【追記】:マイナビトラベルでは先着1000名に当たる3000円分割引クーポンが実施されています!今なら、先着ですぐもらえます。全施設でご利用可。
運営の株式会社マイナビはこんな会社
将棋の棋書の出版やマイナビ女子オープンの主催など将棋関係でも有名ですね。
マイナビトラベルのオープンは宿関係者は、マイナビから営業等ありよくご存知だと思いますが、一般ユーザには、あまり知られていないと思います。
現在のタイトルホルダーは加藤桃子女王です。
またマイナビは2013年より予約.com株式会社の国内旅行事業『マル得ホテル予約』を譲り受け運営していました。
マイナビトラベルの利点
今はじゃらんnet(リクルート)、楽天トラベルの2強時代が続いており、新規参入がどこまで踏み込めるかが注目です。
マイナビトラベルについては湯布院ネット集客サポーターの川嶋さんが詳しく書かれています。
「マイナビトラベル」と初接触│今後マイナビをやるべき3つの理由 - 【湯布院を愛した男】福井から来た川嶋が、旅館のネット販売・集客をサポート!!
マイナビトラベルをやるべき3つの理由
1:会員数は20〜30代を中心に数百万人
最近では10代も利用者が多く、求人サービスを中心に若年層のデータベースをしっかり持っている。2:年間50,000社以上の取引企業数
業界・規模・エリア問わず、マイナビのサービスを通じた法人顧客との繋がりは大きい。3:一番のカギは生活インフラ
「進学・バイト」「就職」「転職」「転居・結婚」などなど、10代からマイナビを使い続けた若者が、この延長上に「マイナビトラベル」があれば自然と使う可能性ありですね。
新規参入は難しいからこそ応援する
楽天トラベルは旧「旅の窓口」を買収し大きくなったものですし、じゃらんも海外旅行情報誌「エイビーロード」国内旅行部門から出発したものです。
どんなサービスも始まりがあります。
昨年はぐるなびトラベルの撤退など新規参入はなかなか厳しいですが、頑張って欲しいと思います。
マイナビトラベルの担当者の方からのFAXが手書きメッセージ付きでほっこりしました(笑)
何時オープンするのだろう?思っていたらtwitterで川嶋さんから教えていただきました。(もう時間過ぎてるからいいよね。)
@syofuso 正式には13:11です(笑)
— 川嶋雄司 旅館専門の集客サポーター (@maidokawashima) 2016年6月29日
宿関係に興味ない方にはつまらないエントリーで申し訳ありません。
Tポイントもはてなーは嫌いでしょうからね(笑)
Tポイント連携はともかく、マイナビトラベルは管理画面がシンプルで一度もヘルプを参照することなく、施設情報登録、プラン登録できました
楽天トラベルも施設管理画面がリニューアルするそうですが、このシンプルさとわかりやすいUIは見習って欲しいですね。
というわけでマイナビトラベルは以下のURLでオープンしています。
是非一度ご覧下さいませ。
(ちなみにこのエントリーのタイトルはマイナビトラベルの担当者からのFAXに印字で書かれていたものです)
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