北前船寄港地まつり
GW最終日5月6日新温泉町諸寄では、江戸時代から明治の前期北前船(きたまえぶね)の寄港地として栄えた風待ち港が日本遺産に追加されて1周年を記念してイベントが行われ、多くの町民や観光客が訪れました。
開催に先立って諸寄麒麟獅子が勇壮な舞を披露してイベントを盛り上げました。
開催の来賓挨拶で、西村銀三町長は、明治時代前田純孝をはじめ多くの文化人を輩出した諸寄はこの北前船の寄港地で栄えたことと切っても切れない関係があり、また約半世紀前までは海水浴のメッカであり、全町あげて昔の活力を取り戻さなければならないと、語られました。