先日、一冊の自主出版誌が届けられた。一昨年、北海道宗谷から鹿児島の佐多への歩いて一人旅をされた千葉県在住の男性の方からである。
東日本大震災のあたであったので震災の被害はなかったものと勝手に判断して、お礼のメールだけを入れさせて頂いた。
143ページで、第1章の「宗谷から青森へ」平成20年7月23日から始まり、第3章「金沢から下関へ」平成21年10月16日、国道178号線を新温泉町浜坂に向かって、昨夜泊まられた隣町の香美町の旅館を出発された。
途中、架け替え工事中の余部鉄橋の真下を通って西へ進む。浜坂では町内のうどん屋さんで遅い昼食をとって澄風荘に到着。お風呂は浜坂温泉のユートピア浜坂へ帰りの途中加藤文太郎記念図書館などを散策。
翌朝早く鳥取へ向かって178号線を西へ進まれた。
第4章「下関から佐多へ」平成22年5月22日鹿児島県佐多に到着。