ネット販売で藤木高嶺先生の43年前の出版「藤木カメラマンの解放戦線潜入記」を発注したところ、宅急便が届いた直後、不思議なことに藤木さんを囲む「高嶺会」の事務局から電話が入った。
高嶺会の機関誌の原稿依頼でしたが、以前にも何度か投稿したこともあり、一応快諾をして電話を切った。
昭和61年、当時の浜坂町商工会青年部が、新田次郎さんの小説のモデル地元出身の登山家加藤文太郎について講師を藤木先生にお願いしたことから始まります。
以来、親交を温めさせていただいております。が、この本のタイトルであるベトナムの解放戦線については先生から直にはお聴きはしていたので、一度本を読んでみたいと考えていたところ、ネットで見つかりようやく取り寄せたものです。