この度、17日かにソムリエが白砂青松100選「松の庭」の歴史を学ぶことになりました。
松の庭は、前面に日本海を望み、山陰海岸ジオパークに位置する風光明媚なところです。
昭和の始め、強い海風による浜坂砂丘から飛来する砂から町を守るため、先人が観音山から赤土を運び、そこに黒松を植林したのが始まりと言われます。
大きくなった黒松は、永いこと荒れ果てた状態でしたが、30年ほど前から町のボランティアにより整備され、一日も欠かさない清掃で今日のような立派な松林になりました。
午前10時から30分間ほど研修をして、その後全員で松林を大掃除いたします。