新加藤文太郎伝「単独行者」の4月号を読み終えたその夜暫く眠ることが出来なかった。
序 悲報・・・昭和11年1月
不死身の加藤と呼ばれた男の遭難の知らせの件である。
今後の予定
厳冬の北鎌尾根に消えた、加藤文太郎と吉田登美久。捜索のため槍ヶ岳に向かう甲斐。必死の捜索にも拘わらず二人の行くへは・・・・・濱の言葉「加藤文太郎は疫病神」の意味とは。二人ははたしてどこに行ったのか。
そして、物語は過去にさかのぼる。山を歩き始めたばかりの加藤。彼に待ち受けてたものは・・・
加藤文太郎の生涯を追う大型連載。08年4月号~09年3月号まで 山と渓谷に一年間掲載予定。
山と渓谷より