映画レットクリフPart2がPart1に引き続き大ヒット中である。なぜかこうも日本人は三国志が好きなようである。
三国志といえば、その登場人物が多士済々で劉備、孫策、孫権、曹操、関羽、張飛、超雲、周愉、呂蒙等の英雄、豪傑。そして勿論孔明や仲達は優れた戦略家で有名である。
三国志の中には、多くの諺も出てくるが、それも人気の一つかもしれない。
三顧の礼、天下三分の計、泣いて馬謖を斬る、髀肉の嘆、水魚の交わり、死せる孔明生ける仲達を走らす等々。
が、なんと言ってもクライマックスは、孔明が魏に遠征する際、読み上げる出師の表ではないだろうか。