はまさか日記~澄風荘しょうふうそう~

兵庫県浜坂温泉・カニソムリエの宿・澄風荘の主人・スタッフが、但馬の文化や歴史、山陰海岸ジオパークのPR、浜坂の四季折々の魅力をお伝えしていきます。

2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

栃谷トンネルが今日開通!

念願の栃谷トンネルが今日開通いたしました。湯村温泉から浜坂温泉までこの区間が少し狭隘で不便を感じされてきましたが、浜坂まで起こし下さいますお客様にとって少しは便利になりますでしょうか!?。

天然の岩牡蠣が旬!

海のミルクとも言われる牡蠣。しかも、山陰地方では海の中の岩に張り付いて大きくなります。ズバリ天然!。 この天然の岩牡蠣が、今が旬。レモンを絞ってかけ、そのまま、お口に運べばジューシーさが広がります。 岩牡蠣と海賊焼きを味わうプランはこちらか…

工事を見守る観音菩薩様

工事を見守る観音菩薩様" border="0" width="640" height="480" /> 大きなクレーン車が数台動き、新橋梁の完成に向けて着々と工事が進んでいるが、旧鉄橋の撤去も着実に行われています。 ただ、傍らの観音菩薩様だけが去りゆく鉄橋を惜しむかのような表情で…

日本海底びき漁ワクワク大漁プラン

9月から始まる底引き漁、捕れたてのモサエビ、ハタハタ、白バイ、カレイ、ドギ、など日本海から捕れたての海幸を豪快に鍋。モサエビ、サザエ、イカ、白バイなども新鮮炭火焼。 お刺身三種盛り、小鉢、デザートなど

余部鉄橋工事の進捗状況

余部鉄橋が観たいと言われ、岐阜からのお客様を香住駅までお送りしました。工事は順調に進んでいて、東側の桁部分もトンネル口まで旋回し、西側の桁とジョイントが完了していました。 8月12日の開通まであと約半月、12日浜坂駅発の一番列車が新橋梁を通…

梅花藻の花が家の中に?!

梅花藻は清水の証人と言われ、毎年5月頃から8月中旬にかけて清流の川面に梅の花に似た白い可憐な花を咲かせます。 標高の高いところで、清流の中であれば梅花藻の花を咲かす場所が結構ありますが、浜坂の田君川の梅花藻は、河口から近く、標高の低いところ…

新しい橋の一番列車となります。!

98年の長い間、私たちを渡らせてくれた余部鉄橋は、7月16日最終のはまかぜ5号を持って任務を終えました。私たちも、感謝を込めて餘部鉄橋をお見送りいたしました。 さて、いよいよ8月12日浜坂駅始発の普通列車が6:15に発射いたします。この列車…

七釜温泉ゆーらく館5周年イベント!

新温泉町の七釜温泉ゆーらく館では、このたび5周年イベントが盛大に行われました。当日は、七釜区の皆様が総出でいろんな催しをご披露してイベントを盛り上げました。 七釜温泉ゆーらく館 七釜温泉ゆーらく館は源泉かけ流しの温泉で、檜風呂や露天風呂が楽…

穴場ですよ!海中公園田井ノ浜

山陰海岸の中にある海中公園田井ノ浜は、島影に遊覧船行き交い、見渡すかぎりコバルトブルー。透明度100% 、海底の石塊が透けて見える。 シュノーケリングには最適。しかし、砂浜がない分だけ海水浴客が少ないが、海水浴にも穴場ですよ! ↓↓おすすめの山…

山陰海岸ジオパークをテーマにした写真集

この程、山陰海岸ジオパークをテーマにした写真集が出版されました。 撮影されたのは兵庫県美方郡新温泉町に在住の下雅意敏さん。新温泉町役場(旧浜坂町)を退職後、風景や花、人物を撮影して15年。この山陰海岸は2008年から2年間、陸と海両面から撮…

あざみ色の浴衣美人さん

香住で行われる花火大会にお出かけになられるとのことで、色浴衣をお勧めいたしました。何枚かの浴衣の中で、お好みの絵柄の浴衣をお選び頂きました。 帯は浴衣にお似合いとブルーで締め、飾り帯はレットパープルでおしゃれに変身いたしました。

漁火が沖を照らす

夏の風物詩のひとつ、漁火が浜坂沖を照らしています。夜の帳が静かに降りる頃、幾つもの漁船が集魚灯を灯していか釣り漁に精を出す。釣ったイカは翌朝の競り場に並ぶ。

7/24 今日の色浴衣美人さん

香住の花火大会のため、浜坂の澄風荘にお泊りいただくようになって、今年で三回目です。今年は三組のお客様が香住の花火を見に行かれました。 丁度、今余部鉄橋架替のため、列車が通らなくて、香住まで代行バスが走っていますが、少し不便を感じてます。 色…

香住の花火大会

兵庫県4大花火大会のひとつ、香住の花火大会が盛大に行われました。先週は浜坂の川下祭りの花火大会がありましたが、 ここ浜坂の澄風荘のお客様もこの花火大会が目的で、早めのご夕食を済ませ色浴衣に着替えられお出かけになられました。

色浴衣着付けお手伝い致します!

夏は浴衣が一番、澄風荘では着付けのプロのカニソムリエがお手伝いいたします。何方でもご遠慮なくお申し付け下さい。浜坂の町中やユートピアまでを色浴衣で歩いてみてください。新しい何かを再発見されるかも。

宇都野神社の麒麟獅子舞

麒麟獅子舞は、全国でも鳥取県中部から兵庫県新温泉町のみ点在して、新温泉町には浜坂、諸寄、居組、三尾、七釜、和田、栃谷、福富、千谷に存在しています。 麒麟は、英傑を象徴させる中国の想像上の神獣で、頭に角が一本あり、最も傑出した人物がが出現する…

余部鉄橋最終章

先日、16日でその役割を終えた余部鉄橋は上部の橋桁が取り外され、鉄筋コンクリートの橋桁に取り替えられます。工事期間を最小限にするため、予め施工された橋桁を約5°旋回してジョイントします。完成は8月11日。12日早朝浜坂駅始発の列車が初乗りと…

川下祭りがいよいよ開幕

恒例の川下祭りがいよいよ開幕しました。17日の宵宮には京二屋台が練り歩き、様々なパォーマンスを披露。浜の御旅所も祭りの準備も整い、18日の本番を迎えます。 芦屋の榊を先頭にお神輿さんが町内を巡航し、その前を麒麟獅子舞、各種山車が祭りを盛り上…

大空に棚引く大漁旗

本日から三日間、但馬三大祭のひとつ「川下大祭」が始まります。岸田川河口には浜坂漁港所属の漁船団の大漁旗が青空いっぱいにたなびいており、祭りの雰囲気を盛り上げています。 17日は、京二の屋台が午後6時から町内を練り歩き、6箇所で趣向を凝らした…

今日が最終余部鉄橋!

98年間わたり多くのお客さまが渡られた余部鉄橋も、いよいよ今日限り!。本当に長い間ありがとうございました。 今思えば私自身、三度程強風のため足止めをされたことがありましたが、それも今では良き思い出です。 8月12日浜坂駅始発の普通列車が渡り…

余部鉄橋のこと

今から98年前に開通した余部鉄橋は当時のお金で約33万円とういう巨額な予算と述べ25万人の人夫、二年の歳月をかけ、明治45年3月に開通しました。 高さ41m、長さ309mは当時東洋一。現在でもトレッスル式鉄橋では、日本一を誇っています。 昭…

語学研修~安泰寺住職ネルケ無方氏をお招きして~

第5回かにソムリエ研修会として、安泰寺住職ネルケ無方氏を講師としてお招きし、 海外からのお客様さまにもカニソムリエとして「おもてなしの心」をもって対応出来るよう語学研修会を開催いたしました。 ネルケ住職は20年程まえ初めて安泰寺に来られ、半年間…

さようなら余部鉄橋!そしてありがとう。

余部鉄橋の最終章、全国から多くの鉄道ファンが続々と余部鉄橋に集まっています。澄風荘でも札幌市、仙台、埼玉県など遠方からのお客様が増えております。 現実、昨日カメラを片手に余部鉄橋に行ってみた。 観光バスで来られる人々。 列車から降りてこられる…

澄風荘手づくり胡麻豆腐

今朝の朝食の一品、澄風荘手づくり胡麻豆腐、ワサビしょう油で召し上がれば、ぷーんとした芳ばしいかおりがお口いっぱいに広がります。 練り胡麻、葛粉、お酒を水に溶かして数十分ゆっくりと練り上げます。一度おウチでも付くてみては如何でしょうか。

さようなら余部鉄橋

余部鉄橋の最後の勇姿を見るため、連日全国から多くの皆様がお見えになる。今日も名古屋のお孫さんが仙台のおじいちゃんに連れられて、余部鉄橋を見にこられました。 「ゲームを買ってくれますように」七夕さまにもそれぞれ願い事を書いてくれました。是非、…

カニソムリエが浜坂を紹介

新温泉町の温泉町商工会からの要請を受け、このたびカニソムリエ四名が神戸市に出店するアンテナショップの従業員さん14名にカニソムリエの役割や浜坂の特産や名物等について、山陰海岸ジオパーク館でお話を致しました。 温泉町商工会では、但馬各地や湯村…

Bonjour(ボンジュール)フランスから里帰り

永年、フランスにお住まいで久しぶりの帰国。奥様はフランスの方で、ご家族の語らいはすべてフランス語。Bonjour(ボンジュール)しか私には理解できませんでした。 勿論、ご主人が日本の方ですから、応対には全く心配はありませんでした。英語であれば少し…

「鉄子の部屋」

テレビ朝日の番組「徹子の部屋」に二十三年ぶりに俵万智さんがゲスト出演されていた。あのサラダ記念日から丁度二十三年ということになるらしい。今もなお、少女ぽく、魅力的な短歌を詠まれているのには驚愕。 俵万智 四十路のひとは今もまだ 言葉の魔法 使…

夏がきた!祭りも来る。

恒例の但馬三大祭りのひとつ新温泉町浜坂の川下(かわすそ)まつりがやってくる。今日は17日の宵宮に町中を曳き廻される移動屋台「京二屋台」が、保存会によって組み立てられた。 昔は、各町内がそれぞれ趣向を凝らした移動屋台が数台曳き出され、歌舞伎や…

さようなら余部鉄橋

余部鉄橋の最後の勇姿を見るため、連日全国から多くの皆様がお見えになる。今日も名古屋のお孫さんが仙台のおじいちゃんに連れられて、余部鉄橋を見にこられました。 「ゲームを買ってくれますように」七夕さまにもそれぞれ願い事を書いてくれました。是非、…