はまさか日記~澄風荘しょうふうそう~

兵庫県浜坂温泉・カニソムリエの宿・澄風荘の主人・スタッフが、但馬の文化や歴史、山陰海岸ジオパークのPR、浜坂の四季折々の魅力をお伝えしていきます。

2011-01-01から1年間の記事一覧

香住海上花火大会

美方郡香美町の34回香住ふるさとまつり海上花火大会が7月23日に行われる。香住湾に浮かべた台船から2,500発の花火が打ち上げられる。 昨年は、約45,000人の観客が訪れ、夜空を彩る大輪の花火の魅力に酔いしれた。会場はJR香住駅から徒歩約5分。浜…

写真家下雅意敏さん講演会 写真で見る山陰海岸ジオパークの魅力!!

かにソムリエの会は、27 日地元の写真家下雅意敏さんを招き、新温泉町山陰海岸ジオパーク館で「写真で見る山陰海岸ジオパークの魅力」と題して講演会を行いました。 下雅意さんは町役場を退職後、何か地元に役立ちたいと山陰海岸国立公園の写真を撮り続け…

今年もハマヒルガオが咲き始めました。

新温泉町浜坂には、山陰海岸ジオパークの中に白砂青松100撰「松の庭」があります。その前面に青い日本海を眺める砂浜、今年も淡いピンク色したハマヒルガオの花が咲き始めました。 ハマヒルガオは、ヒルガオ科のツル性の多年草で、海浜の砂地に生える。花…

かにソムリエ会 山陰海岸ジオパークを推進 

5月27日かにソムリエの会が山陰海岸ジオパーク館で総会を開催。本年3月11日に起きた東日本大地震の影響で全国的にも経済に大きな影を落としている。被災地の皆様には心からお見舞いを申し上げますとともにそれぞれの地域が力強く立ち直ることが肝要と…

湯村温泉祭り2011

/y/o/syofuso/20110524193829421.jpg" target="_blank"> 湯村温泉祭りは、湯村温泉の開祖慈覚大師への感謝と子ども達の健やかな成長を祈願するお祭りです。 慈覚大師への感謝で湯村温泉祭りが始まります。 名物の大綱引きは、長さ約100m、重さ約4t、直…

一人旅で日本列島を制覇!

何年もかけて日本列島の完全制覇を目指して徒歩での一人旅。既に四国は済ませての日本海側を縦走中で、加藤文太郎の生誕の地ということで、新温泉町浜坂にお泊り下さいました。

かにソムリエが山陰海岸ジオパークを研修

新温泉町の浜坂観光協会で組織する「かにソムリエの会」では、総会の記念公演として山陰海岸ジオパークをもっと知るための講演会を行う。 今月の27日の通常総会の後、地元の写真家で山陰海岸をジオパークの写真集も出版している下雅意敏さんを講師としてお…

第24回麒麟獅子マラソン大会

第24回麒麟獅子マラソン大会が新温泉町浜坂で開催されました。 スタート風景 新温泉町で行われる第24回麒麟獅子マラソン大会が5月22日午前9時50分にスタート。全国から2,546名のランナーが集まり、山陰海岸ジオパークのコースを潮風を一杯に受けて…

「第12回全国かくれんぼ大会」締切り迫る!

いろんなコスチュームに身を包んだ参加者が、おにと隠れびとにそれぞれ分かれてかくれんぼを楽しむ。「第12回全国かくれんぼ大会」が行われる。 日 時 平成23年6月19日 ところ 新温泉町湯・・・湯村温泉界隈 参加料 おに(中学生以上)2,000円 (中学…

山名氏と竹田城 竹田城の歴史

山名氏の末裔は、東京に在住されておりその資料館の開設準備にも関わられていたが、会館の所有者のご高齢による死去のため、閉館のままである。 山名氏は、一時はこの但馬を中心とした日本の66ヶ国の6分の1を治める大守護職であった。応仁の乱の西軍の総…

菖蒲の花の咲く頃・・・

昨日は和田山の大町藤公園の藤まつりに行ってまいりましたが、菖蒲の花が咲く季節になりました。近所のご高齢のご夫人の方がご好意で生けて下さいました。

兵庫県朝来市 天空の城竹田城の見どころ 歴史からアクセスガイドまで

天空の城 竹田城 竹田城は川霧により霞む雲海に佇む光景からから、”天空の城”、”日本のマチュピチュ”とも呼ばれる但馬の絶景スポットとして人気の城址です。 天空の城 竹田城 竹田城の歴史 竹田城と山名氏 竹田城跡へのアクセス JR竹田駅 竹田城跡号 雲海写…

和田山白井大町藤公園で藤祭りが大盛況!

和田山の大町藤公園で開催されえている「藤祭り」に行ってきました。 和田山ICを降りて国道9号線を少し和田山市街地に入り、夜久野方面へ抜けたところに「白井大町藤公園」があります。ここから澄風荘までは車で約80分程。 藤棚総延長500M藤の木120…

仮装「第12回全国かくれんぼ大会」参加者募集迫る!

新温泉町の湯村温泉で6月19日、「第12回全国かくれんぼ大会」が行われる。いろんなコスチュームに身を包んだ参加者が、おにと隠れびとにそれぞれ分かれてかくれんぼを楽しむ。おにが見つけた隠れびとを奉行所へ連れてゆきくじで豪華賞品が当たる。 参加…

棚田に早苗が・・・

新温泉町海上は、扇ノ山、上山高原の麓に位置する集落。扇ノ山や畑ケ平高原を源とする岸田川は日本海にそそぐ河川。 この辺りは、とても美しい棚田が多いところです。 まだ残雪がみられる山々。遅かった春の訪れとともに遅い田植えが始まり、山間の小さな棚…

ネルケ無方さんを紹介!

この程新潮社の季刊誌「考える人」で、ドイツ人の住職ネルケ無方さんが大きく紹介されている。無法さんが兵庫県新温泉町の浜坂から山間に18キロメートル程入った山の頂上にある禅寺で、多くの外国人修行僧に禅を教え、自らも修行をされるネルケ無方さんの…

大型連休の最終日!

大型連休の最終日会社の慰安旅行でお泊りを頂きました。昨夜は日本海で揚がった海賊焼きを炭火でお召し上がりいただきました。アワビの踊り焼きや但馬ビーフをステーキでお楽しまいただきました。またのお越しをお待ち申しております。

清流の妖精・・・梅花藻

梅花藻は水温15度以下の水の清らかなところに群生するキンポウゲ科の水中生の多年草で、5~7月にかけて、「梅花藻(バイカモ)」の名のとおり、梅の花に似た直径1~2cmの白い花を咲かせます。 今年も新温泉町の田君川に梅花藻の花が咲き始めましたが、例年より…

大型連休のお客さま

大型連休を利用されてご旅行をお楽しみのお客さまは、遠くは長野県から600kMを11時間もかけて新温泉町の浜坂までお越し下さいました。昨夜は、日本海の浜坂漁港で水揚げされた海鮮を海賊焼きやホタルイカの釜あげでお楽しみになられました。今朝、お帰…

孤高の人・・・加藤文太郎

大型連休の最終日、ある方が奥様を伴って私の小さな宿を訪ねてくださいました。以前、二度ほど「孤高の人・加藤文太郎」の件でお電話を戴いた方です。 彼は東京の某大手出版社にお勤めの編集者で、コミック誌で連載中の坂本眞一さんの「孤高の人」の担当者の…

藤木カメラマンの解放戦線潜入記

ネット販売で藤木高嶺先生の43年前の出版「藤木カメラマンの解放戦線潜入記」を発注したところ、宅急便が届いた直後、不思議なことに藤木さんを囲む「高嶺会」の事務局から電話が入った。 高嶺会の機関誌の原稿依頼でしたが、以前にも何度か投稿したことも…

梅花藻は今!2011

梅花藻の開花を間近に控え、新温泉町の日本海に注ぐ岸田川の支流田君川を下見しました。今年は積雪が多くその分雪解水で、川の水嵩が高く梅花藻の青い群生が水中深く揺れています。 今年もあの可憐な白い花を川面一面に咲かせてくれるでしょう。しかし、例年…

泰雲寺のシダレザクラが満開!

兵庫県新温泉町にある泰雲寺では推定樹齢150年の枝垂れ桜が満開を迎えております。今年は遅かった春の訪れで、野や山のいろんな花の開花が遅れ気味だが、平日にもかかわらず枝垂れ桜を求めて訪れる人も多い。樹種はエドヒガンで、樹高約13m、幹周り約3.8m県…

ささやかな花見は如何!

新温泉町を流れ、日本海にそそぐ岸田川の源流に位置し、扇ノ山、上山高原の麓にいただく八田地区のある庭園に植えられた辛夷がようやく満開を迎えていた。 生憎の雨が遅い春に一層肌寒さを感じるが、辛夷の白い花の鮮やかさをひきたてる。 今年は例年より桜…

菜の花も桜の花も咲き誇れ!

東日本大地震の被災地の皆さんは必死に耐えている。そんな気持ちを察するかのように日本中が沈滞ムード。 今年は、殊の外大雪で春の訪れが遅れた。山の奥地に入ればまだ積雪が残っているところがある。 桜の花も川端の菜の花も例年より開花が遅れたが、今は…

グラスアート教室作品展

浜坂先人記念館「以命亭」では先月26日からグラスアート教室作品展を開催している。これは日本グラスアート協会インストラクター坂本英子さんが主宰するグラスアート教室の皆さんの秀作が展示されているものである。 22名のアート教室の皆さんが日頃の勉…

ホタルイカの釜あげ!

東日本大地震の被災地の皆様には心よりお見舞いを申し上げます。いつまでも続く余震には被災地の皆様は不安が募ります。本当に心配なことです。 そんな中で、今年は例年になく閑散とした日本各地の観光地。東日本大地震の被災地だけでなく、日本各地がそんな…

横浜から浜坂へ ふるさと探し!

先日、現在お住まいの横浜からはるばる山陰の浜坂まで一人の紳士がやってこられた。60数年ぶりのふるさとである。 駅から記憶を辿りながら町並みを歩くと、その頃の思い出が次々と脳裏に浮かぶと言う。銭湯屋の息子、近所の石屋の息子、近くの床屋のおじさ…

ホタルイカ祭り中止発表のあと来て下さったお客様

先日の日曜日は、ホタルイカ祭りの行われる予定。ところが、この度の大震災ですべてのイベントは中止が発表されました。 ホタルイカ祭りでお越し下さるお客さまには、その旨をご連絡。ところが数組のお客さまがイベントがなくてもお越し下さいました。

山岳図書!

新田次郎の小説「孤高の人」や谷甲州の「単独行者」新加藤文太郎伝の主人公加藤文太郎は新温泉町浜坂の出身。その文太郎を顕彰した加藤文太郎記念図書館が平成6年にオープン。 豊中の故立岩照光先生が約2,000冊の山岳図書を加藤文太郎のふるさと浜坂に…