プチカニソムリエ検定問題(初級編)
前回のプチカニソムリエ検定の解答次の○・×の通りです。
設問
1.松葉カニの甲羅についている黒い粒々が多いとカニの味が落ちる。 ×
2.取れてしまった松葉カニの脚はまた生えてくる。 ○
3.あの美味しいかに味噌は本当にカニの脳みそである。 ×
4.松葉カニは立派なハサミを持っているが、このハサミが大きい程メス
ガニに良くもてる。 ×
5. カニは生の時は薄こげ茶色をしているが、これを熱湯で茹でると見事
な朱色になります。これはカニ殻に含まれているキチンという食物繊維
が熱湯により溶け出すからである。 ×
6. カニが泡を吹いているのを良く見かけるが、これはカニが息を
するのを苦しがっている様子である。 ○
7.日本海で穫られる最高品質の蟹を山陰地方では松葉ガニと呼ぶが、正式
名はズワイガ二である。 ○
8.松葉カニの漁期は11月6日から翌年の3月20日の期間である。 ○
9. 松葉カニにはタウリンを始め多くの栄養素が詰まっています。そこで
あまりカニを沢山食べ過ぎると太ることがある。 ×
10.新温泉町浜坂は山陰海岸国立公園の中核に位置するが、この
11.浜坂温泉は全戸配湯と言って各戸で温泉に入浴することが出来るが、
この浜坂温泉郷は環境省の国民保養温泉地に指定されている。 ○
12.新田次郎の小説「孤高の人」で有名な加藤文太郎は浜坂が生誕地で
あるが、彼の本名は小説の通りである。 ○
13.浜坂で生まれた著名な登山家を主人公にした小説「単独行者」の作者
は谷甲州だが、彼は小松左京とともに「日本沈没第二部」の著者である。○
14.東の啄木、西の翠渓」と与謝野鉄幹に評された前田純孝は新温泉町
諸寄の生まれであるが、啄木とは同人誌「明星」で一緒であった。 ○
15.山陰地方は松葉カニ、北海道では毛蟹やタラバガニが有名であるが
実はタラバガニはカニの仲間ではない。 ○
16.蟹工船がブームになっているが、この作品の著者は川端康成である。 ×
17.新温泉町には二日市温泉、七釜温泉、浜坂温泉、湯村温泉、亀城温
泉等の源泉があるが、源泉温度の一番高いのは二日市温泉である。 ×
18.松葉カニの雌をこの地方ではセコ蟹と呼びます。このセコガ二がお腹
に抱いているのを外子、甲羅の中にあるオレンジ色の物を内子と呼ぶ
が、何れも珍味で喜ばれます。この外子は内子が成熟したものである。○
19.国宝で木造十一面観音立像が奉納されているのは相応峰寺であるが、
年に一度ご開帳される。それは川下祭りの祭礼である。 ×
20.カニタグは、カニがどの港どの船で獲れたかを証明するも
のだが、このタグの色は府県により決められている。 ○